VEXUS BASS BOATS インプレッション Ver.9

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ベクサスボートのホールショットからテイクオフ

Ver.6で船舶前進時動力利用した慣性下における挙動説明をさせて頂いた通りベクサスボートVX20ホールショットからテイクオフへの移行も非常に早くホールショット時にもさほどバウを持ち上げる事なくテイクオフ状態に到達することが可能なタイプのバスボートで南湖などの他船が混雑するエリア等での前方視認安全性にも優れる一面と荒天による波浪に遭遇した際の船舶としての安全面等堪航能力高いレベル果たすことが可能な基本性能の高さを予想することができます。

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高度な技術によるVハル?

船外機の動力を必要とする頻繁に繰り返す様なエリアやポイントの小移動にもさほどのストレス感じる事がなく低速域からミドルレンジ域の直進航走時での凌波性でも高度な設計技術によるVハル船底形状の有効性は理解できましたが、通常スキマー型(滑走)の船底形状を持つ種のモーターボート高速航走時に船体が浮上して水面で滑走航走し、低い速度では水面下に沈む部分だけの浮力のみで浮上しているだけの状態なので理論上では船底のV型が強よくなるに連れ本来は復原性能は劣るのですが、停泊時にそれを感じることもなく設計上での段階で船体重量配分の増減や船体のビーム幅を稼ぐことにより浮力バランス調整がなされているのではないかというような予想ができます。

また良質なマテリアルと最新の製作工法により製造された、バスボート最強レベルの船体剛性が確保されている船体であるということは体感することができ、造船工学上の基本安全性能上の定義順序での

①浮力性能(船体が水上で浮くことのできる能力

②復原性能(水上での元の体勢を整えたり維持できる能力

③凌波性能(水上での波浪を航走することのできる能力)※りょうはせい性いわゆる波切り能力

④堪航能力(①~③上記総合での安全に航行できる性能

のバランスをハイレベルベクサスボートVX20形にしていると感じました。

 

造船工学とは?

そして、今回ボートの造船工学上などと知った風なことを書いてしまっておりますが、実際の科学的な検証でのインプレッションは、学術的な話になるので私ごときが説明するには100億万年以上早いので、もうブログを閉じて頂いても結構なのですが、私が京都の大学へ行った時のことを思い出し分かる範囲で造船工学の事を取り敢えず早く迅速かつ丁寧に多くの皆様へお伝えしたいので無駄なく簡潔にまとめると本来、モーターボート分野での造船工学を語る上では、怖いおっさんが良く乗っている車のアルキメデス浮力原理やスターリング少年と仲の良かったねじの原理でおなじみのパスカルのお話しや、すごく動物が好きすぎて動物記の本まで出版してしまったニュートンの慣性と作用反作用の法則力の定義でのプロペラやトルクによる船体を傾斜させる動き利点や欠点の解説等々、多岐に渡る学術が必要となり、物事を成り立たせる原理 から根本の現象間の因果関係の法則の上で数理論理数学での証明を定理し物事の原因と結果の関係を理論で説明しなければならないのでそもそも私には無理です。。

・・・ひとまずCMです。

A:木村クン京都大学行ったん?

私:はい。行きましたよ?!

A:なんか全然そんな風に見えへんけど。。。

私:そうですか??それくらい行けますよ!

A:すごい頭いいんやな

私:それくらいでなんか嬉しいなぁ、ありがとうございます。

私:何やったら東京大学にも行きましたし、

私:マサチュケンブリハーバードにも行ってみたいんですけどね~

A:・・・・(-_-)

ご一読ありがとうございました。

次回は、ベクサスボート試乗インプレ Ver.10 プレーニングについて。

The Heart and Soul of Vexus 2019/12/06

VX20 Walk-Through – Revolutionary Hull Design (Part 4 of 4)2019/10/25

VX20 Walk-Through – Livewell Advancements (Part 3 of 4)2019/10/11

VX20 Walk-Through – Cockpit Details (Part 2 of 4) 2019/10/03

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ヴェクサスボート インプレッション Series Ver.1~Ver.11


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